創業支援
下田商工会議所では、創業前の創業支援に関する相談から創業後のフォローアップまで一貫した支援を行っております。
STEP1 相談して知識を得る
- 自分のアイデアを聞いて欲しい、ビジネスプランを作成したい。
- 開業する前にはどんな手続きが必要なのか?
- 法人と個人ではどちらで開業するのが良いのだろうか?
- 開業するのに知識や経験は必要なのか?
このような疑問・質問に対して相談に応じ、アイデアの検討や自己の棚卸しのご支援を行います。
STEP2 事業計画書を作成する
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開業する事業の売上・仕入計画、損益計算書の作成方法について知りたい。(業界の経営指標、原価率の把握等)
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人件費・家賃・諸経費等の算定方法はどのようにすればよいか?
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利益計画と返済財源の確保はどのように行えばよいか?
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事業に必要な資格・許認可の確認の仕方について。
この段階では事業計画書作成の支援を行います。
この作業の過程で、頭で描いた計画を次第に現実的なものにしていきます。
STEP3 資金計画をたてる
- 総投資額(設備資金・運転資金)の算定と資金調達方法の決定。
事業の概要が固まったら次は創業に必要な資金について考える必要があります。
自己負担分、借入計画などを明確にして、資金をどのように調達するかを検討します。
自己資金はいくらで投入できるか?借入はいくら必要か?また何年で返済する計画か?事業計画で算定した利益で返済額を確保しているか?など資金計画を多角的に検討し、資金計画に実現性があるかを見極める必要があります。
STEP4 融資の申込
上記のSTEP1~3を通して、創業への決意・事業計画が確固たるものになる必要があります。
その上で借入が必要な場合、金融機関へ融資を申込します。
商工会議所では、お客様の資金計画・ご希望などに応じ、日本政策金融公庫・静岡県信用保証協会への申込あっせんの他、民間金融機関とも連携し、資金調達のご支援をいたします。
STEP5 創業後のフォローアップ
- 創業したが、確定申告はどうすればいいのか?
- 仕事が忙しくて、顧客管理ができない。
- お店の宣伝でチラシを作成したいが、配布地域をどうするか悩んでいる。
- 思いがけない出費で資金繰りが苦しい。
創業後、事業が軌道に乗り資金繰りが安定するまでには相応の時間がかかります。その間の悩みや質問に応じます。